・過去作のおすすめを知りたい
・失敗しないポケモンの過去作の選び方を知りたい
・クリア後も楽しめる作品をプレイしたい
現在、ポケットモンスターのシリーズ数は38作品です。
作品が多いことはいいですが、実際にプレイしようとするとどれを選べばいいかわからなくなります。
この記事では歴代シリーズのおすすめ作品を紹介しています。
楽しめるやり込み要素や作品の注目ポイントも解説しているのでぜひ参考にしてください。
20年以上ポケモンをプレイしている30代の男です。
ポケモンが好きすぎて皆さんに共有したいと思いブログを開設しました。
ブラック2・ホワイト2
ポケットモンスターブラック2・ホワイト2(以後:BW2)は、前作であるブラック・ホワイト(以後:BW)の2年後の世界を描いた作品です。
続編ではありますが前作のストーリーに影響がないため、未プレイの方でも問題なく楽しめる作品になっています。
ツタージャ
ポカブ
ミジュマル
ストーリークリア後も様々な施設でポケモンバトルを楽しめる
BW2では、ポケモン対戦を楽しめるようバトル施設が多く設けられています。
PWT
PWTとはイッシュ地方にあるバトル施設です。
そのバトル施設では、赤緑からBW2に登場したジムリーダーとチャンピオンと対戦することができます。
ポケットモンスターシリーズでは基本的にジムリーダーは一度しか対戦できないような仕様になっているため、BW以前のプレイ経験があれば特に楽しめる仕様になっています。
対戦ルールはトーナメント方式で、3匹選出のポケモンが自動的にレベル50になる仕様で、相手と平等に対戦することが可能です。
ストーリーで活躍したポケモンだけでは勝ち上がることが厳しいほど、ポケモンはかなり強く育てられています。
ポケモンバトルを本格的に楽しみたい方にはおすすめのバトル施設です。
イッシュの難関(白い樹洞/黒い摩天楼)
イッシュの難関とはブラック2のブラックシティの黒い摩天楼(ホワイト2:ホワイトフォレトスの白い樹洞)というバトル施設です。
ポケモンリーグを制覇することで解禁され、チャレンジすることができるようになります。
ステージは1から10まで存在し、各ステージのボスを倒して次のステージを目指す仕様です。
ボスと対戦するためにはボスを探す必要があり、居場所を教えてくれるトレーナーと対戦していく必要があります。
※トレーナーとの対戦は必須ではありません。
トレーナーのレベルはステージ1からすでに50を超えており、ステージ10のボスはレベル80。
施設内ではアイテムの使用ができないため、ポケモンのレベルを上げる必要があります。
こだわりが詰まったグラフィック
BW2以降の作品は、3D化されるため最後のドット絵の作品になります。
ドット絵+モーション
BW2では戦闘時のポケモンにモーションが入り躍動感あるバトルを楽しむことができます。
さらに自分のポケモンのHPゲージが残り2割を切るとBGMが変更されるなど緊迫した場面を体験することが可能です。
ドット絵なのに圧倒されるグラフィック
◆ポケモンリーグ
四天王・チャンピオンが待ち構える部屋は、人物をイメージした作りで豪華に演出されています。
作り込まれた演出は対戦前に高揚させられ対戦を盛り上げてくれます。
◆ロイヤルイッシュ号の展望台
展望台まで足を運ぶと画角が変わり風景を楽しむことが可能です。
ドット絵の柔らかさと風景がマッチしていて癒されます。
◆スカイアローブリッジ
数あるブリッジの中でも距離があり移動すると画角が変更される作りになっています。
周辺は車や船の様子を見ることができ本当に橋を渡っているような気分になれます。
ハートゴールド・ソウルシルバー
ハートゴールド・ソウルシルバー(以後:HGSS)は、ポケットモンスター金銀(以後:金銀)のリメイク作品です。
ストーリーのボリュームの多さやプレイヤーを喜ばせてくれる演出が盛り込まれており、歴代最高峰と呼ばれています。
チコリータ
ヒノアラシ
ワニノコ
やり込み要素が盛りだくさんで充実している
ポケスロンとはポケモンバトルとは異なる複合競技形式のミニゲームです。
ルール | |
---|---|
① | プレイヤーは自分のポケモンの中から3匹を選出して他のプレイヤーと競う |
② | 競技は、スピード、パワー、テクニック、スタミナ、ジャンプの5つのパフォーマンスに分かれ、それぞれ3競技ずつ行う |
③ | 競技はタッチペンでポケモンを操作して行い、得点は競技の結果に応じて決まる |
④ | 優勝したトレーナーにはメダルが送られ、5つのコースのメダルを全て獲得したポケモンはメダリストポケモンとなる |
⑤ | 競技で獲得した得点はスロンポイントとなり、優勝するとスロンポイントがボーナスされる |
ルールは簡単で説明を一度読めば分かる難易度ですが、他のプレイヤーが強いため簡単に優勝することはできません。
また、ポケモンによって得意分野が存在するため適当にポケモンを選出するとより苦戦してしまいます。
ポケモンバトルとはまた違う最高に楽しめるミニゲームです。
バトルファクトリー
バトルファクトリーはレンタルしたポケモンで戦う施設です。
バトルに勝利すると対戦相手のポケモンを自分のポケモンと交換することができます。
勝ち抜き戦なので、一度敗北するとリセットされる仕様です。
目標として掲げられるのが、49戦目に立ちはだかるネジキというトレーナーを倒すことがバトルファクトリーの目標として掲げられます。
ポケモンをレンタルできるため育成の必要がなく手軽に始めることが可能です。
しかし、運要素が強いためクリアするためには根気が必要で、ポケモン史上最難関と呼ばれています。
遊び心が詰まったシステム
連れ歩き機能
HGSSでは手持ちの先頭にいるポケモンをボールから出して連れ歩くことが可能です。
連れ歩くポケモンに話しかけると、そのポケモンのなつき度やポケモンの状態によってさまざまな反応を見せてくれます。
特定の場所で主人公をサポートしてくれるキャラクターに電話をかけると、その場所で特定の仕草をするポケモンについて教えてもらうことができます。
ポケモンが見せてくれる仕草はかなりのバリエーションがありHGSSの目玉機能の一つです。
希少なボールでポケモンをゲットできる
ガンテツボール
ガンテツボールとは、ガンテツと言うボール職人が作る特殊なボールです。
ポケモンによって捕獲率が上昇する性能を持つボールで全部で7種類あります。
ボール名 | 効果 |
---|---|
スピードボール | 逃げ足のはやいポケモンを捕まえやすい。 |
フレンドボール | 捕まえたポケモンがすぐになついてくれる。 |
ルアーボール | 釣り竿でつりあげたポケモンを捕まえやすい。 |
レベルボール | 自分よりレベルが低いほど捕まえやすい。 |
ヘビーボール | 体重の重いポケモンを捕まえやすい。 |
ラブラブボール | 自分のポケモンと性別が違うと捕まえやすい。 |
ムーンボール | つきのいしで進化するポケモンを捕まえやすい。 |
特定の場所で使用できるボール
HGSSでは、特定の場所、大会のみ使用可能なボールがあります。
他の作品では貴重なボールなので最新作のポケモンに連れていくプレイヤーも多く存在します。
ボール名 | 特徴 |
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コンペボール | しぜんこうえんのむしとりたいかいでのみ使用可能。 |
サファリボール | サファリゾーンでのみ使用可能。 |
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