【全16名まとめ！】歴代のポケモン博士を一覧でご紹介！【赤緑からSVまで】

ポケットモンスターでは、ポケモンの生態について研究している博士が存在します。

現在、歴代シリーズで登場したポケモン博士の人数は16名です。
※1作品に複数名搭乗する場合もあります。

この記事では、シリーズごとに登場する歴代のポケモン博士を一覧でご紹介します。

歴代のポケモン博士 一覧

地方	博士の名前
カントー地方	オーキド博士
ジョウト地方	ウツギ博士
ホウエン地方	オダマキ博士
シンオウ地方	ナナカマド博士
イッシュ地方	アララギ博士	アララギ博士（父）	マコモ博士
カロス地方	プラターヌ博士
アローラ地方	ククイ博士	バーネット博士	ナリヤ・オーキド
ガラル地方	マグノリア博士	ソニア博士
ヒスイ地方	ラベン博士
パルデア地方	オーリム博士	フトゥー博士

オーキド博士

オーキド博士は、『ポケットモンスター赤・緑』に登場するキャラクターです。

カントー地方のマサラタウンにあるオーキド研究所でポケモンの研究をしています。

また、各地のポケモン研究者との親交が深く、特にシンオウ地方のナナカマド博士は直接の先輩でもあります。

家族は孫の姉弟が登場し、マサラタウンで同居しています。

弟は『赤・緑』で主人公のライバルとなり、『金・銀』ではグリーンという名前でジムリーダーとして登場します。

姉の名前はナナミで、ブリーダーとして優秀であり「ポケモンだいすきクラブ」でも有名な人物です。

ウツギ博士

ウツギ博士は、『ポケットモンスター金・銀』に登場するキャラクターです。

ジョウト地方のワカバタウンに研究所があります。

過去にピチューの存在を発見しており、ポケモンの進化に関する研究をしていることで有名です。

また、ポケモンのタマゴに関する研究もしており、タマゴを持ち歩いているとポケモンが孵ることを発表しています。

オダマキ博士

オダマキ博士は、『ポケットモンスタールビー・サファイア』に登場するキャラクターです。

ホウエン地方にあるミシロタウンの研究所で、主にポケモンの分布調査を行っています。

ミシロタウンには自宅もあり、妻と主人公のライバルとなる子供も登場します。
※子供は主人公の選んだ性別によって異なり女の子がハルカで男の子がユウキです。

また、主人公の父親であるジムリーダーのセンリとは学生時代からの親友です。

ナナカマド博士

ナナカマド博士は、『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』に登場するキャラクターです。

シンオウ地方のマサゴタウンに研究所を構えています。

ポケモンの進化について研究しており、「ポケモンの90%は進化に関係している」という説を唱えていることで有名です。

『X・Y』に登場するメガシンカの研究をしている、プラターヌ博士は教え子にあたります。

アララギ博士

アララギ博士は、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場するキャラクターです。

イッシュ地方のカノコタウンに研究所を構えています。

研究テーマは、「ポケモンの誕生とその起源」です。

マコモ博士は大学時代からの親友で、『ブラック2・ホワイト2』の主人公の母親も旧友にあたります。

また、『ポケモンGO』に登場するウィロー博士とも交流があるらしく、アララギ博士と思われる女性について言及する一幕があります。

アララギ博士（父）

アララギ博士は、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場するキャラクターです。

イッシュ地方のアララギ博士の父親でもあります。

主に考古学について研究しており、「ポケモンの分布と生態」をテーマに調査をしています。

マコモ博士

マコモ博士は、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』に登場するキャラクターです。

ポケモンドリームワールド（通称：PDW）にアクセスしたときに、ゲームシンクの開発者としてプレイヤーのガイドをしてくれます。

同じ博士であるアララギ博士とバーネット博士とは、大学時代からの親友です。

また、妹のショウロは彼女の助手であり、ポケモン預かりシステムの管理人でもあります。

プラターヌ博士

プラターヌ博士は、『ポケットモンスター X・Y』に登場するキャラクターです。

カロス地方のミアレシティにある研究所で活動しています。

研究テーマは、「ポケモンのメガシンカ現象」についてです。

過去にナナカマド博士のもとで研究をしていた経験もあることが語られています。

ククイ博士

ククイ博士は、『ポケットモンスターサン・ムーン』に登場するキャラクターです。

アローラ地方のハウオリシティの外れに研究所を構えており、「ポケモンのわざ」をテーマに調査をしています。

また、アローラ地方のポケモンリーグの設立者で、過去にカントー地方のジムリーダーたちと戦った経験があるなどトレーナーとしても優秀ということが伺えます。

ストーリーにも登場するバーネット博士が妻で、リーリエが助手を務めています。

その他に、アローラ地方の四天王やボックス管理者であるマーレインとは親友の間柄です。

覆面の凄腕ポケモントレーナー「ロイヤルマスク」としても活動しています。

バーネット博士

バーネット博士は、『ポケモンARサーチャー』に登場するキャラクターです。
※ポケモンARサーチャーとは、ニンテンドー3DSのダウンロードソフトです。

アローラ地方のカンタイシティにある空間研究所で、ウルトラビーストが出現するウルトラホールの研究を行っています。

『サン・ムーン』で再登場し、ククイ博士の妻であることが判明しました。

また、ククイ博士の助手であるリーリエからは母親のように慕われています。

ナリヤ・オーキド

ナリヤ・オーキドは、『ポケットモンスターサン・ムーン』に登場するキャラクターです。

カントー地方のポケモン図鑑を照らし合わせて、リージョンフォームについて研究しています。

また、『ウルトラサン・ウルトラムーン』のミニゲームである、マンタインサーフの一流サーファーとしての顔も持っています。

ユキナリの孫、グリーンに「Zクリスタル」を提供している人物でもあります。

マグノリア博士

マグノリア博士は、『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するキャラクターです。

ガラル地方のブラッシータウンに研究所を構えており、「ポケモンのダイマックス現象」について研究をしています。

マグノリア博士は高齢で引退を視野に入れており、研究者の後を継ぐべきか迷っている孫娘のソニアに宿題として、ガラル地方に伝わる伝説の調査を依頼しています。

ソニア博士

ソニア博士は、『ポケットモンスターソード・シールド』に登場するキャラクターです。

祖母であるマグノリア博士の助手を務めています。

しかし、ガラル地方に伝わる伝説を研究成果として本を出版し、研究者としての実績が認められストーリー終盤に正式なポケモン博士となりました。

ガラル地方のポケモンチャンピオンであるダンデとは幼馴染で、ジムリーダーのルリナとは親友の間柄です。

ラベン博士

ラベン博士は、『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場するキャラクターです。

ギンガ団の調査隊に所属しており、ポケモンの生態を研究しながらヒスイ地方のポケモン図鑑完成を目指しています。

次回作である『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』では歴史上の人物として、アカデミーのレホール先生が担当する授業で、ラベン博士の写真が黒板に提示されていることが確認できます。

オーリム博士

オーリム博士は、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するキャラクターです。
※登場はスカーレットのみです。

パルデア地方の中央部にあるパルデアの大穴で研究所（ゼロラボ）を構え、伝承の研究について活動しています。

ストーリー終盤に初めて主人公と対面しますが、既にオーリム博士は事故で死去しており、その姿は彼女の知能や記憶を元に作られたAIであることが判明します。

研究に熱心な一方で、家庭を持つ人物としては不器用な一面もあり、ペパーには寂しい思いをさせてしまっています。

しかし、研究所のホワイトボードに写真を飾っているなど、ペパーに対しての愛情を失ったわけではありません。

フトゥー博士

フトゥー博士は、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するキャラクターです。
※登場はバイオレットのみです。

パルデア地方の中央部にあるパルデアの大穴で研究所（ゼロラボ）を構えています。

テーマは「伝承の研究」で、異なる時間軸のポケモンを現代へと呼びだすタイムマシンの開発に成功するなど、博士として優秀な人物です。

ストーリー終盤に初めて主人公と対面しますが、既にフトゥー博士は事故で死去しており、その姿は彼の知能や記憶を元に作られたAIであることが判明します。