【ポケモンSV】テンプレートあり!対面・サイクル・展開の3種類に分類できるパーティ構築 解説

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パーティ構築の基礎・種類

こんにちは!たくです!

ポケモンのパーティは、大きく分けて『対面構築』『サイクル構築』『展開構築』の3種類に分類することができます。

たく

上位プレイヤーはこの3つの構築を上手く組み合わせた『スタンパ』で対戦しています。

この記事では、3種類の構築について詳しく解説していきます。

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対面構築

対面構築とは?

対面性能の高いポケモンを採用して、交代をあまりせずに1対1を制していく構築

対面構築テンプレート

対面性能の高いポケモン

行動補償があり『攻撃技+先制技』の組み合せで、相手のポケモンを倒すことができる

行動補償
持ち物や特性の効果で、1回の攻撃で『ひんし』状態になる可能性を下げて行動させること

行動補償がある持ち物

きあいのタスキ
持たせると、HPが最大の時、『ひんし』状態になるダメージや一撃必殺の技を受けても必ず1残る。
ただし、1度使用するとなくなる。
とつげきチョッキ
持たせると、『とくぼう』が1.5倍になるが、変化技を出せなくなる。
半減実
『ホズのみ』
持たせると、『ノーマル』タイプの技の受けるダメージが1度だけ半分になる。
『オッカのみ』:ほのお 『イトケのみ』:みず
『ソクノのみ』:でんき 『リンドのみ』:くさ
『ヤチェのみ』:こおり 『ヨプのみ』:かくとう
『ビアーのみ』:どく  『シュカのみ』:じめん
『バコウのみ』:ひこう 『ウタンのみ』:エスパー
『タンガのみ』:むし  『ヨロギのみ』:いわ
『カシブのみ』:ゴースト 『ハバンのみ』:ドラゴン
『ナモのみ』:あく   『リリバのみ』:はがね
『ロゼルのみ』:フェアリー

持たせると、「こうかは ばつぐん」となる◯◯タイプの技の受けるダメージが1度だけ半分になる。

行動補償がある特性

マルチスケイル

効果:
自分の残りHPが最大値の時、受けるダメージが半減される。

ばけのかわ

効果:
1回だけ相手の技のダメージや『こんらん』状態による自傷ダメージを無効化し、フォルムチェンジする(能力などは変化しない)。
その時、最大HPの1/8のダメージを受ける。
ダメージ以外の効果や、状態異常、天気や道具、特性によるダメージなどには影響しない。
一度フォルムチェンジすると、場から離れてもバトル中は元に戻らない。

がんじょう

効果:
HPが最大の時、『ひんし』状態になるダメージを受けても必ず1残る。
また、一撃で『ひんし』になる技『じわれ』『ぜったいれいど』『つのドリル』『ハサミギロチン』を受けない。

対面構築に適したポケモン

『パルシェン』『カイリュー』『マリルリ』『キノガッサ』『ミミッキュ』『ドラパルト』『マスカーニャ』『パーモット』

対面構築の強みと弱み

強み

交代回数が少ないため、複雑に考えずプレイできる

数的有利を取れたら、そのまま勝ちにつながることが多い

弱み

先発で有利対面を作る必要があるので、選出が難しい

交代するリスクが大きいため、苦手な対面では『テラスタル』を受動的に使わされやすい

サイクル構築

サイクル構築とは?

耐久力があるポケモンを取り入れ、交代を用いて有利対面を維持しながら対戦する構築

サイクル構築テンプレート

サイクル適性の高いポケモン

構築エースが不利対面を取った時の交代先になり、高い耐久値優秀な補助技で対戦をコントロールすることができる

優秀な補助技

あくび

ノーマル

威力:-

命中:-

PP:10

効果:
相手を『ねむけ』状態にして次のターンに『ねむり』状態にする。
ただし、交代すると『ねむけ』状態は消える

おにび

ほのお

威力:-

命中:85

PP:15

効果:
相手を『やけど』状態にする。
『ほのお』タイプには無効。

どくどく

どく

威力:-

命中:90

PP:10

効果:
相手を『もうどく』状態にする。
『もうどく』状態は通常の『どく』状態と違い、受けるダメージが1/16、2/16、3/16・・・と増えていく。
『どく』タイプのポケモンが使うと必ず命中する。
『どく』『はがね』タイプには無効。

ステルスロック

いわ

威力:-

命中:-

PP:20

効果:
使用後、相手はポケモンを交代する度に、出てきたポケモンは最大HPの1/8のダメージを受ける。
タイプ相性の影響を受け、例えば4倍弱点の場合は最大HPの1/2のダメージとなる。

サイクル構築に適したポケモン

『カバルドン』『モロバレル』『ドヒドイデ』『アーマーガア』『ラウドボーン』『ヘイラッシャ』『キョジオーン』『ドオー』

サイクル構築の強みと弱み

強み

交代を用いて、様子見をしながら柔軟な立ち回りができる

『テラスタル』を自分のタイミングで使用できることが多い

弱み

常に状況を整理して、臨機応変に対応しなければいけないのでプレイングが難しい

攻撃をもらう試行回数が増えるので急所、追加効果のリスクが高い

展開構築

展開構築とは?

変化技などを駆使して、エースとなるポケモンが活躍できるよう場を整えて対戦する構築

展開構築テンプレート

起点性能が高いポケモン

高い耐久力起点作りに適した特性と技を使用し、後続のエースポケモンをサポートすることができる

起点作りに適した特性

がんじょう

効果:
HPが最大の時、『ひんし』状態になるダメージを受けても必ず1残る。
また、一撃で『ひんし』になる技『じわれ』『ぜったいれいど』『つのドリル』『ハサミギロチン』を受けない。

ばけのかわ

効果:
1回だけ相手の技のダメージや『こんらん』状態による自傷ダメージを無効化し、フォルムチェンジする(能力などは変化しない)。
その時、最大HPの1/8のダメージを受ける。
ダメージ以外の効果や、状態異常、天気や道具、特性によるダメージなどには影響しない。
一度フォルムチェンジすると、場から離れてもバトル中は元に戻らない。

かたやぶり

効果:
相手の特性の影響を受けずに攻撃できる。
ただし、攻撃後に受ける効果は消えない。

いたずらごころ

効果:
自分の使う変化技の優先度が+1加算される。
優先度0の変化技も優先度+1として『すばやさ』に関係なく先制攻撃できる。
ただし、『あく』タイプの相手に使用する変化技は全て失敗する。

『ひでり』『あめふらし』『すなおこし』『ゆきふらし』『エレキメーカー』『サイコメーカー』

起点作りに使用される技
『リフレクター』『ひかりのかべ』『オーロラベール』『ステルスロック』『まきびし』『どくびし』『ねばねばネット』『さむいギャグ』『トリック』

展開構築に適したポケモン

『オーロンゲ』『コノヨザル』『デカヌチャン』『ミミッキュ』『カバルドン』『バチンウニ』『フワライド』『ぺリッパー』『コータス』

展開構築の強みと弱み

強み

決まった動きがあるのでプレイングが簡単
※初心者におすすめ

想定していた動きが決まれば、そのまま勝ちにつながる

弱み

流行りの構築に通用するパーティを作成する必要があるので、構築作成の難易度が高い

想定していた動きを対策されていると即負けにつながる

パーティ構築の基礎・種類

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