どく・もうどく/の強み
毎ターンダメージを受ける
どく状態とやけど状態の定数ダメージは同じだと思われがちですが、どく状態の方がダメージ量が多いです。
状態異常 | 毎ターンのダメージ量 |
---|---|
どく | 毎ターン終了時に最大HPの1/8のダメージを受ける |
もうどく | 毎ターン終了時に最大HPの1/16のダメージを受ける 場に居座るとターン毎に2/16、3/16……と増えていく |
やけど | 毎ターン終了時に最大HPの1/16のダメージを受ける |
どく
どく状態は、きあいのタスキを持たせたポケモンやサイクル適性の高いポケモンに対して使用すると実力が発揮されます。
パオジアン
特徴:ステルスロックで起点作成ができる
イーユイ
特徴:どくびしで起点作成ができる
もうどく
もうどく状態は、耐久が高いポケモンや積みポケモンなど場に居座ることが多いポケモンに対して使用すると相手のペースを崩すことができます。
ディンルー
特徴:ステルスロックで起点作成ができる
カイリュー
特徴:どくびしで起点作成ができる
相手をどく・もうどくにさせる技
どくびし
どくびしは、1回目はどく状態で2回目はもうどく状態と使用回数によって効果が変わる設置技です。
地面にいる判定のポケモンが場のどくびしを踏むと効果発動します。
長期戦になるにつれて不利な状況を作ってしまうので、どくびし対策は打っておきましょう。
テツノドクガ
特徴:特攻が高いため攻撃かどくびしなのか読みにくい
マスカーニャ
特徴:高いすばやさからどくびしを使用可能
ドオー
特徴:高い耐久力で攻撃を受けながら設置することが可能
キラフロル
特徴:特性どくげしょうにより簡単に設置することができる
どくどく(もうどく)
どくどくは、相手をもうどく状態にする技です。
主にどくタイプの耐久が高いポケモンに覚えさせている傾向があります。
ドヒドイデ
特徴:耐久力+さいせいりょくで体力管理をしつつ相手のHPを削る
モロバレル
特徴:キノコのほうしも覚えるためどちらか予想が難しい
キラースピン
キラースピンは、場に設置されたステルスロックやどくびしなどを解除しつつ、相手をどく状態にさせる強力な効果を持つ技です。
キラフロルしか覚えることができません。
キラフロル
特徴:キラフロルの専用技
ヘドロばくだん
ヘドロばくだんは、相手を30%の確率でどく状態にする技です。
ヘドロウェーブの方が採用率が高いためあまり使用してくるポケモンは多くありません。
ドヒドイデ
特徴:耐久力+さいせいりょくで体力管理をしつつ相手のHPを削る
モロバレル
特徴:キノコのほうしも覚えるためどちらか予想が難しい
どく・もうどく状態と相性がいい構築・戦術
こだわりハチマキ・メガネを持たせた高速アタッカー
どく状態にされた場面で高火力と高いすばやさを持ち合わせたポケモンに攻撃を続けられると受けきれなくなります。
こだわりハチマキ・メガネを持たせることが多いポケモンを確認しておきましょう。
パオジアン
特徴:わざわいのつるぎでさらに火力UP
イーユイ
特徴:わざわいのたまでさらに火力UP
耐久ポケモン
一撃で倒すことが難しいポケモンとどく状態は相性がいいです。
さらに回復技を採用していると有利な対面でも不利になってしまう場合があります。
ヘイラッシャ
特徴:ねむるを採用されていることが多い
キョジオーン
特徴:じこさいせいを覚える
対策
どく・はがねタイプ
どく・はがねタイプのポケモンはどく状態になりません。
特にどくタイプのポケモンはどくびしを解除する力も持っています。
テツノドクガ
特徴:全体の能力は高めでどんな構築にも採用されやすい
ドオー
特徴:受けポケモンとして活躍できる
サーフゴー
特徴:種族値のバランスがよく器用なポケモン
ハッサム
特徴:サイクル適性が高い
積みアタッカー
序盤から毒撒きをしている隙に積み技を使われると一気に勝負が決まるケースが多いです。
相手のパーティを見て何をしてくるのかを読み取って、思い通りにさせないように選出しましょう。
ガブリアス
特徴:つるぎのまいで受けポケモンを一掃できる
イーユイ
特徴:わるだくみ+わざわいのたまが強力
特性を利用
どく状態にならないポケモンをパーティに採用することで、選出誘導にもつながります。
サーフゴー
特徴:最強特性おうごんのからだで変化技が効かない
キョジオーン
特徴:特性きよめのしおが強力
わざで対策
技で対策すれば、相手の行動プランを潰すことにつながります。
おすすめの技
- ちょうはつ
- みがわり
コノヨザル
特徴:ちょうはつ+起点作成もできる優秀なポケモン
トドロクツキ
特徴:ちょうはつ+りゅうのまいで受け崩しに
テツノツツミ
特徴:みがわり+アンコールが強力
ドラパルト
特徴:みがわり+りゅうのまいで起点にする
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