【2025シティリーグ S3優勝】ソウブレイズex構築

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シティリーグ結果
たく

こんにちは!たくです!

この度シティリーグで優勝を飾ることができたので、記事を投稿します。

まずは、開催店舗である竜星の嵐さん、ジャッジの方々、対戦していただいたみなさまありがとうございました。

僕自身ポケカを本格的に初めて1年程度で、環境考察やプレイングがまだ未熟であるため、温かい目で見ていただければ幸いです。

タップできる目次

ソウブレイズexを選択した理由

テラスタルフェスexに収録されているスボミーが登場して以降環境が大きく変動しました。

2025年1月19日(シティリーグ前日)時点で活躍していたデッキは以下の通りです。

ポケカ飯 tier表
出典:https://pokekameshi.com/strongestdeck-tire/(ポケカ飯さま)

直近の結果を調べていたところ、ドラパルトexの数が増えてきていると感じたため、比較的有利に戦えるソウブレイズexで参加することに決めました。

ソウブレイズexの魅力

ソウブレイズexは、『しんえんほむら』で攻めていくデッキタイプです。

デッキのポイントは以下にまとめています。

  • 高火力を叩き出せる
  • ベンチ狙撃が可能
  • 行動パターンが決まっている
  • スボミーの影響を受けにくい

行動パターンが決まっている

ソウブレイズexの『しんえんほむら』は、トラッシュのエネルギーの数に影響するため、カードをトラッシュに送るためのギミックが多く採用されています。

かがやくゲッコウガ

かがやくゲッコウガ

イキリンコ

イキリンコex

ハイパーボール

ハイパーボール

大地の器

大地の器

ゼイユ

ゼイユ

博士の研究

博士の研究

これだけの種類のカードがあれば、1〜2ターンでエネルギーを10枚程度送ることができるため、簡単に高火力を出すことが可能です。

そのため、序盤は上記のカードを使用するだけなので、シンプルに展開を進められます。

また、自動的に山札が少なくなっているため、終盤の手札干渉による事故を防ぐことにもつながります。

このことから試合数を重ねてもミスが起きにくいことが、デッキ採用の一つの理由です。

スボミーの影響を受けにくい

スボミーが登場して以降環境は大きく変わりました。

ソウブレイズexは、主にサポートで展開を進めていくため、あまりグッズロックに影響されません。

カルボウの『おにび』でスボミーを処理できる点も大きいです。

また、後攻1ターン目に『むずむずかふん』を流動的に使用できるようになったのもデッキ選択の一つです。

デッキ構築と採用枚数

ソウブレイズexデッキ
デッキコード:3EpSyM-4CqO7x-MSpEMX

カルボウ×3枚

山札を引く手段が多く採用されているため、3枚でも安定して展開することができます。

オリジンパルキアVSTAR×1枚

『げっこうしゅりけん』の印象が強くなり、マナフィの採用が増えてしまったため1枚採用にしています。

今回のシティリーグでも『げっこうしゅりけん』を警戒されていたので、一度も使用しませんでした。

ネオラントV×1枚

ハイパーボール(4枚)と夜のタンカ(3枚)を採用しており、手札事故を回避できると感じたため採用しています。

また、序盤から中盤にかけてのシステムポケモンを呼ぶためのサーチ手段としても活躍してくれました。

プライムキャッチャー×1枚

ソウブレイズデッキのACE SPECの候補として挙げられるのは、以下の4枚です。

パーフェクトミキサー

パーフェクトミキサー

シークレットボックス

シークレットボックス

レガシーエネルギー

レガシーエネルギー

プライムキャッチャー

プライムキャッチャー

デッキ構築で意識したのは、序盤からルール持ちのシステムポケモンを取ることができれば、サイドレースが楽になると考えたためプライムキャッチャーを採用しました。

中盤から終盤にかけてのプライムキャッチャー+ジャッジマンの組み合わせも詰めの一手として良かったです。

ゼイユ×3枚

ゼイユと博士の研究は、プレイヤーによって採用枚数が異なりますが、先攻からエネルギーをトラッシュに送ることに重きをおいていたので、ゼイユを3枚採用しました。

結果先攻を取った試合は、全て1ターン目からゼイユ+イキリンコexで展開することができました。

フトゥー博士のシナリオ×1枚

今回のシティリーグのMVPです。

採用理由は2点あります。

  • ドラパルトexによるダメージをリセット
  • イキリンコex・オリジンパルキアの救出

相手のサイドプランを大きく崩す展開に繋がったため、かなり活躍してくれました。

ジャッジマン×1枚

スボミーで時間稼ぎをした後に手札干渉ができればと思い採用しました。

また、ドロンチやキルリアの特性で貯めた手札を減らす行動はかなり刺さりました。

ジャミングタワー×2枚

現在の環境ではポケモンのどうぐが多いため、序盤から手札に加えられる可能性を高めるために2採用しています。

ワザマシン エヴォリューション

エヴォリューション

勇気のおまもり

勇気のおまもり

きらめく結晶

きらめく結晶

今回のシティリーグでは上手くいなされましたが、2枚の採用は必須だと感じました。

ジェットエネルギー×4枚

デッキの特性上カウンターキャッチャーを使用されることが多いため、後半の妨害に対応できるよう最大枚数にしています。

ただ、後半山札に眠っていてサーチできずに腐らせてしまう試合もあったので3枚にしてもいいと感じました。

エネルギー×19枚

ソウブレイズデッキのほとんどは18枚採用ですが、序盤から中盤に展開された2進化ラインを突破できないことが多々あったので、1枚多く採用しました。

結果理由はあまり分かっていませんが、火力に困ることが少なく19枚にしてよかったと思っています。

行動パターン

ソウブレイズデッキの行動パターンは、ある程度確立されているため初心者の方にもおすすめです。

  • 初手はイキリテイク+ゼイユor博士の研究
  • みずエネルギーを優先的にトラッシュに送る
  • 先攻で相手が2進化系統のデッキであればパルキアVを展開
  • 後攻の場合はスボミーで攻撃
  • 中盤はボスの指令で相手のシステムポケモンを狙う

基本的な動作ですが、上記の行動を意識して遂行できるよう心がけていました。

合計8試合しましたが、他のデッキと比べ考えることが少ないので、それほど疲れることなく対戦できたのでよかったです。

最後に

たく

最後まで読んでいただきありがとうございました!

まだポケモンカードを初めて1年ほどで、プレイングや環境考察は未熟ではありますが、運にも味方され優勝を収めることができました。

Fレギュレーションは終了してしまいますが、構築の考え方などを参考にしていただければ幸いです。

ソウブレイズexは、これからポケカを始めようと考えている方にもおすすめのデッキタイプなので、試してみてください!

当サイト(ぽけっとまーち)では、『大人から始めるポケ活』をテーマに記事を投稿しています。

ポケモンやトレーナーについて多くまとめていますので、ぜひお立ち寄りください!

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